ここは人間がいなくなった街。
人々に隠れて暮らしていたつくもがみたちが生活しています。
つくもがみは大事に使ってくれた人間に感謝して、彼らの遺したものを守ることにします。
しかしそれを壊そうとするものが現れます。
それは、捨てられた恨みが憑依したゴミである「怨念体」というもの。
つくもがみは人間のものを守るために立ち上がります
精霊に出会ったとするつくもがみが描いたもの。
真偽は定かではないがあらゆる心にエネルギーを与えるという。
つくもがみは心の力で動くため、それを食事で補充する。
精霊草という植物のようなものが各地に生えていて、それを食べる。
この精霊草は、精霊の力が具現化したもので、つくもがみに力を与える。
植物だが、甘味や、肉に似たものまで存在する。
料理人も存在し、加工が推奨される精霊草もある。
代表的な精霊草。
これを料理することで様々な食事が生まれる。
つくもがみの使う道具は実物ではない。
つくもがみになるほどではないが、思いのこもったものから取り出した心のかけらから作成する。
この作製技術を持つつくもがみを「心の形成師」と呼ぶ。
つくもがみとその道具には多少の相性があり、由来するものによって使い心地が異なる。
箱や本をくみ上げたものなどを家にしている。
他にも中に空間を確保できるものなら大体住める。
住居兼乗り物として箱船というものがある。
これは、箱の四隅に筒状のエンジンを取り付けた空を飛ぶ乗り物。
遠征するハンターや行商人、公共交通機関として使われている。
ぺぺぺ