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つくもがみの家


ここは人間がいなくなった街。
人々に隠れて暮らしていたつくもがみたちが生活しています。
つくもがみは大事に使ってくれた人間に感謝して、彼らの遺したものを守ることにします。

しかしそれを壊そうとするものが現れます。
それは、捨てられた恨みが憑依したゴミである「怨念体」というもの。
つくもがみは人間のものを守るために立ち上がります

精霊の存在

つくもがみに力を与える精霊という存在がいる。
精霊は、大木や大岩に力が宿ったもの。
姿かたちを鮮明にとらえたつくもがみは今のところいない。
一説では怨念体にも力を与えているとされている。
力を与える意図などは不明。


精霊に出会ったとするつくもがみが描いたもの。
真偽は定かではないがあらゆる心にエネルギーを与えるという。

つくもがみの食

つくもがみは心の力で動くため、それを食事で補充する。
精霊草という植物のようなものが各地に生えていて、それを食べる。
この精霊草は、精霊の力が具現化したもので、つくもがみに力を与える。
植物だが、甘味や、肉に似たものまで存在する。
料理人も存在し、加工が推奨される精霊草もある。


代表的な精霊草。
これを料理することで様々な食事が生まれる。

つくもがみの持ち物

つくもがみの使う道具は実物ではない。
つくもがみになるほどではないが、思いのこもったものから取り出した心のかけらから作成する。
この作製技術を持つつくもがみを「心の形成師」と呼ぶ。
つくもがみとその道具には多少の相性があり、由来するものによって使い心地が異なる。

つくもがみの住処

箱や本をくみ上げたものなどを家にしている。
他にも中に空間を確保できるものなら大体住める。

住居兼乗り物として箱船というものがある。
これは、箱の四隅に筒状のエンジンを取り付けた空を飛ぶ乗り物。
遠征するハンターや行商人、公共交通機関として使われている。

ぺぺぺ